こんにちは今日もいつも通り論文を探さないといけない理系大学生のkazuです。
この記事を読んでいる理系大学生の皆さんも論文の探し方がわからない、、
見つけたけど、思ってた内容と違うなんてことがありますよね?
論文を探すのってかなりの労力ですよね。
僕もめっちゃわかります。
そんな実際に論文探しに悪戦苦闘していた僕ですが、一気に論文探しが楽になった方法が5つあります。
基本的なことですが今回はこれを紹介して論文探しに悪戦苦闘している大学生の助けになればいいなと思います。
最後が一番おすすめの方法なのでそこだけでも読んでいってください。
それでは行きましょう。
先輩や担当の先生からもらう
まず、お勧めするのが先輩や先生から論文をもらうというものです。
これは特に研究室に入りたての人におすすめで、研究室に入りたての状態では自分がどんな研究をしているのかうまく掴めていないことがあります。
そこで、研究を長くやっている先輩や先生から直接論文をもらうことによって、より現在行なっている研究に近い論文を手に入れることができます。
その中で研究のキーワードを理解することができれば自分で調べることが容易になります。
論文検索データベースを活用する
これが現在最も一般的な論文の調べ方になります。
論文検索データベースにはGoogle ScholarやCiNii、J-STAGEなどがあります。
これらを利用して研究テーマに関する論文を検索することができます。
これらのデータベースでは研究に関するキーワード検索だけでなく、論文の著者での検索や、出版年などの絞り込みもできるため必要な情報を見つけることができるでしょう。
これを極めることができれば正直論文探しに困ることがないとも言えます。
これらを使うのが面倒って人は最後の方法がおすすめです。
先行研究の参考文献から調べる
論文を読んだことがある人ならわかるかもしれませんが、論文には参考文献を書かなくてはいけません。
この参考文献に載っている論文を読んでみるというのも研究により密接に関わる論文を見つけることができ深く学びたい際におすすめの方法と言えるでしょう。
研究の裏にある理論やなぜその実験を行うのかについても学ぶことができます。
専門分野の学術誌を読んでみる
それぞれの専門分野で学会などが作る学術誌が存在します。
そこでは最新の研究動向を把握することができます。
特に学術誌はその分野における研究成果が発表される場でもあるため新しいアイデアや研究手法を学ぶことができるでしょう。
しかし、これは自分で入手するのではなく、図書館などで探すべきものだと思います。
論文検索用のAIを使う
今回僕が最もおすすめする方法がこの論文検索用のAIを利用するというものです。
僕は今まで上の方法で論文を探していました。
しかし、僕の研究分野がかなりニッチなことから日本語の論文はおろか上で紹介したGoogle ScholarやCiNii、J-STAGEなどでも見つからないということがありました。
そこでおすすめしたいのが論文検索に特化した AIを使うことです。
特に使いやすかったのがconsensusです。
こちらに関しては前に紹介記事を書いているのでそちらをみてください。
AIを利用するようになってから2時間以上かかっていた論文探しが5分くらいで終わるようになりました。
現代はAIが進化していっています。
使いこなせない人は置いて行かれてしまうもかもしれませんね。
まとめ
今回は論文の探し方について5つ解説していきました。
どれか一つでも参考になったものがあれば嬉しいです。
大学生はこれから研究が本格化して、卒論も書かないといけないですよね。
今回紹介した基本的な方法を参考に良い研究ライフを過ごしていきましょう。
それでは理系大学生におすすめの論文の探し方でした。
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