2023年に新しく発売されたモノグラフファイン
トンボ鉛筆のモノグラフシリーズの最高位のモデルとなります。
今回はモノグラフファインを使ってみた正直なレビューとおすすめの理由について紹介していきます。
- モノグラフファインが使いやすいのか
- おすすめの理由
- 残念なところ
- 初期不良について
モノグラフファインの購入に悩んでいる人にとって購入のきっかけになればいいと思います。
一番安く買う方法と売っている場所はこちらで紹介しています。
商品のリンクはこちらから↓
モノグラフファインとは
精密に書ける
広視界・低重心・高剛性ワイドな視界確保と安定した低重心設計、より確実な消字も可能にするモノグラフファイン。
ファインライトシステムとファインイレースシステムが洗練された「書く」と「消す」を実現。
モノグラフのハイクラスモデルです。
公式サイト:https://www.tombow.com/products/monograph_fine/
モノグラフシリーズは2014年に発売されています。
その最高モデルとして2023年10月31日から全国で販売されているのがこのモノグラフファインになります。
洗練された「書く」と「消す」を実現してくれるモノグラフ最高峰のシャーペンになります!
モノグラフファインkazuが使ってみた感想
メリット | デメリット |
---|---|
低重心で安定している 高級感のあるデザイン 消しゴムのロックが使いやすい | グリップの部分が滑りやすい 振るとカタカタ音がなる グリップの部分の塗装が剥がれやすい |
僕がこのペンを使ってみた感想としてはとにかく安定していて、低重心で書きやすいと感じました。
全体的に高級感のあるデザインになっていて、今までのモノグラフとは全く違うものになっているなと感じました。
今までのモノグラフがプラスチックな感じなので特にその印象が強いです。
消しゴムは昔売っていたモノグラフゼロと似ていますが、少し太くなったように感じました。
消しゴムは消す際に芯が出てこないようにロックするシステムがあるため消しゴムで消す時に芯が出ないですし固定されていて消しやすくなっていました。
しかし、使っている際にグリップの部分が少し滑りやすいかなと思いました。
普段滑りにくいペンを使っている人にとっては使いにくいかもしれません。
しかし、総合的に使いやすさ、書きやすさが素晴らしいシャープペンになっています。
良かった点
- 金属パーツが分かれていないためめっちゃ安定している
- 消しゴムを使う際、芯が出てこない
- 低重心で安定している
それぞれの良かった点について解説していきましょう。
モノグラフファインはグリップと口金で部品が分かれていません。そのため口金部分ががたつくといった問題が生じることがなく安定した筆記が可能になっています。
消しゴムを使う際に芯が出ないように設計されています。
消す際に芯が出ないように力を抜いて文字を消す必要もなくなりしっかりと狙った文字を消せるようになっていました。
低重心な設計になっていて文字を書いていて安定して文字を書けます。長めのペンに対して、重い金属のパーツが大きいことがこの安定感につながっていると思います。
残念な点
- グリップ部分が滑りやすい
- 振るとカタカタと音が鳴る
結構使いやすいと思いましたが、僕が感じた残念な点がこの二つです。
グリップがラバーなどの滑り止めの加工がないため普段滑りにくいペンを使っている人にとっては使いにくく感じてしまうかなと思います。
二つ目の振るとカタカタと音が鳴ることに関しては消しゴムをロックする際に重りを使っているためその重りがカタカタと音が鳴る原因になってしまっていると思います。
今回あった初期不良について
今回、買ってきたモノグラフファインですが小さな初期不良がありました。
塗装の剥がれですがグリップ部分の塗装が盛り上がっており、使おうと触った結果その部分の塗装が剥がれ落ちてしまって真鍮部分がむき出しになってしまいました。
大きな初期不良ではないためこの先も使い続けていこうと思いますが、もしも初期不良や、故障などがあった際はトンボ鉛筆に問い合わせてみるといいと思います。
トンボ鉛筆の問い合わせフォームはこちらから→ お問い合わせ
まとめ
今回購入したモノグラフファインは僕個人的にはとてもいい商品だったと思います。
小さな初期不良はありましたが書きやすくて、これからも使い続けたいペンの一つになったと思います。
しかし、初期不良があったりと微妙な点もありました。
これから使っていくうえで他にもなにかあった際には記事として更新していきたいと思います・
今回の記事を読んでモノグラフファイン購入したくなった方がいたら下のリンクからお願いします。
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