はじめに
本を読もうとは思っているけれど読むのが面倒くさい、読書をしたほうが良いのはわかっているけれど始めることができない。
こうした理由から読書ができないという方も多いのではないかと思います。
こういった方が読書を始めたいと思えるような本を読むべき理由を今回は紹介したいと思います。
今回の記事を読んでもらえば、読書をするメリットがより明確になって、記事を見終わるころには読書を始めていることでしょう。
この記事は、kazuの本の読み方を説明するシリーズの第一弾となります。
次回記事はこちら
kazuが本を読む理由
僕が本を読む理由は大きく3つあります。
- 単純に面白いから
- 知識がつくから
- 物事のたいていの悩みを解決してくれるから
この3つの理由が僕が本を読んでいる理由なのかなと思います。
次にそれぞれについて解説していきたいと思います。
単純に面白い
本には様々な種類の本があります。
小説や、ハウツー、自己啓発など物語や物事のやり方や、生き方なんかについて語ってくれます。
例えば自己啓発本において同じジャンルの本には同じような内容が書いてあることがあります。
しかし、その一冊、一冊ごとで作者の書き方や、解釈に違いがあります。
例えば推理小説でも探偵側目線の小説もあれば、犯人視点の小説も存在しています。
こういった解釈や視点の違いを味わえることが本の一つの魅力だと思います。
そのほかにも一度読んだ本も二回、三回と読み返すごとに異なる解釈を得ることができます。
生きていくことで人生観は徐々にかわっていきます。
変わった人生観に合わせて解釈が変化していくことも僕の思う本の魅力だと思います。
知識がつく
この記事を読んでいる人に質問です。
日本で一日に新しく出版されている本の数を知っていますか?
↓
なんと一日200冊以上‼
日本だけでこれだけの本が出版されています。
これだけの本が新しく出版されており、そこに書かれている知識をすべて吸収することはできないでしょう。
つまり到底得ることができないほどの知識の入った本が毎日出版されています。
世界は常に新しいものが発明されています。
新しい革新が起きた時に初めに出るものが本なんです。
皆さんは、chatGPTが出てきたときにどう感じましたか?
- これからchatGPTの時代になるのかな?
- 便利そうだけどどう使ったらいいかわからない
- 何に利用できるんだろう?
こういった感覚はみんなが持っていたことでしょう。
こういった疑問を解決させるために初めに出てくるのがそう本なんです‼
世界のあらゆる知識を持った人がその知識を伝えるために本は出版されています。
ネットに落ちている情報(この記事も同じですが)は100%正しいとは限りません。
本の情報も間違っているものはありますが、編集や推敲を多くの人によって行われているので間違いは少ないのではないでしょうか?
つまり、本はネットの情報よりも信用できる知識なのです。
多くの人によって審査されたより良い知識を得ることができることが僕が本を読む理由なのです。
物事の悩みを解決してくれる
世界中の人の悩みってほとんど共通しています。
ここでこの記事を書いている私とあなたが持っている悩みも少なからずかぶっているでしょう。
アドラー心理学では人間の悩みというのはすべて人間関係からくるものであると断言しています。
ここまで極端でないにしろ私たちは仕事、勉強、恋愛など多く同じ悩みを持っていることでしょう。
その悩みや本を書いている作者にも当然当てはまります。
作者はその悩みを乗り越えたため本にそれを書いているのです。
どのようにして悩みを乗り越えたのかノウハウを教えてもらうという意味で本を読んで教えてもらいましょう。
私たちはみな悩んでいます。
その悩みへの対処法を教えてくれるので僕は今日も本を読むのです。
まとめ
今回は年間300冊以上の本を読む僕が本を読む理由について解説してみました。
本を読むことには多くのメリットがあることがわかってもらえたと思います。
想像してみてください、もし、この記事を読んでくれたあなたが本を読んでつけた知識を使って新しいものに挑戦している姿を!
想像してみてください、本を読んでいま悩んでいることが解決してすっきりしているあなたの姿を!
今想像した姿に近づくために読書を始めてくれると嬉しいです
今回は以上です‼
次回、kazu的本の選び方
どんな本を読んだらいいのか?
どうやって選べばいいのか?
読書を始めるのに必要なこの点について解説するのでぜひ読んでいってください
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