今回はkazuの読書についてのシリーズの第三弾になります。
最初から読みたい方はこちらからお願いします。
はじめに
ここまで読んできてくれた皆さんは読書をする理由と、自分に合った本の選び方を身に着けているのではないかと思います。
それでも、「本を買ってきたけどどう読んでいいかわからないなぁ」なんて言う疑問もあるのではないでしょうか?
今回はこんな悩みが解消します。
今回の記事で解決できる悩み
今回の読書法ではこんな悩みを解決できます。
- 本の読み方が分からない
- 本が全然読み終わらない
- 面白いと思って買ったけど全然面白くなくて読むのがつらい
- 知識が頭に定着しない
読書初心者はこんな悩みを持つことが多いですよね。
今回の記事を最後まで読んでくれればこの悩みも解決できるでしょう!
では具体的な読書法について解説していきます。
読書初心者はこう読め!おすすめの読書法3選
今回おすすめする読書法は次の3つです。
- はじめから読まない
- 同じ本を2周する
- 気になったところに線を引く
この3つが僕のおすすめする読書法です。
こんなもので本当に読書に関する悩みが解決できるの?
それぞれについてどのような方法でやるのか、どんな効果があるのかわかりやすく解説していきます。
はじめから読まない
最初に紹介するのははじめから読まないことです。
最初から読まないでどう読むの?と疑問に思う方もいるのではないでしょうか。
読み方を解説する前にこの読み方を使う場面を解説します。
- 多くのジャンルを網羅した本を読むとき
- ハウツー本全般を読むとき
- その本で勉強したい内容が決まっているとき
こういったときにこの読書法が使えると思います。
では、読み方を解説します。
- この本で何を学びたいのか、なんでこの本を読むのかについて考える
- はじめにの部分を読んで本の構造について理解する
- 目次を読んで読むべき場所に優先順位をつける
- つけた優先順位に従って読んでいく
この読み方は本を効率的に読む、学びたいことを集中して学ぶ、ということ実現できる読書法です。
初めから読んでいくと途中で飽きてしまう、知りたかった情報まで全然読み進められないなんてことになるでしょう。
しかし、はじめから読まないといってはいますが絶対にはじめにの部分は読んでください。
ここには、その本の構成や、読み方などが書いてあります。
この部分を飛ばしてしまうとせっかく目次を見て読む部分を選んでも本の情報をうまく理解できないことにもつながります。
その後に目次を読んで読みたいと思った部分のぺージまで飛んで読んでください。
直接読みたいところまで飛ぶことでその本を読むべき理由を最初に達成することが出来ます。
最初に本を読むべき理由を達成することでたとえその本を途中でやめてしまったとしても得るものがあるのではないでしょうか?
読むべきところに注力して読むことでその本から欲しかった学びをより得られるようになるでしょう。
同じ本を2周する
次は同じ本を2周することです。
これも2周ともすべて読む必要がありません。
読むべきところを注力して読めればいいのです。
一周にかかる時間を減らして同じところを2周することで本を読んだ際に一回目と二回目で解釈も変わってくることもあると思います。
一回目でちゃんと理解できていれば二回読まなくてもよくね?
と思うかもしれないです人間成長すれば解釈も変わるものも多いのです。
ですから解釈が変化することを恐れることなく成長出来ていると思ってもう一度読んでみてください。
本の理解をより一層進めることが出来るでしょう。
気になったところに線を引く
気になったところに線を引くという本の読み方は樺沢紫苑さんのアウトプット大全に書いてある本の読み方で僕も実践しているものです。
この読み方は本をただ読むのではなく手を動かして線を引くことでインプットと同時にアウトプットをすることが出来ます。
人間はただインプットされたものよりもアウトプットされたもののほうが理解しやすく、記憶にも残りやすいとされています。
本の内容すべてに線を引くのではなく本当に重要に思えるものだけに引くようにしましょう。
本当に必要なものが1つでも見つかって、それを実践して身に着けることが出来れば十分に本を読んだ価値があったことでしょう!
まとめ
今回は本の読み方について解説しました。
普段本を読まない人にとって本を読むこと自体面倒なことだと思います。
しかし、僕は本から得たものがめちゃくちゃ大きいと思っています。
本の読み方を通して、本から知識や情報をしっかりと得られるようになってくれると嬉しいです。
これからも読書の方法や、選書の方法など読書に関する情報を発信していきます。
今回は以上です。
ありがとうございました‼
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