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こんにちは雨の中歩いて本屋に立ち寄って本屋の店員から嫌な顔をされた大学生kazuです。
みなさんは頭がいい人ってどんな本の読み方をしているんだろうなんて疑問に思うことはないですか?
ということで今回は頭がいい人がどのように本を読んでいるのかを学べる本を紹介します。
僕が紹介するのは西岡一誠さんの著書である『東大読書』です。
この本を一言で要約すると
「頭のいい人はただ本を読んでいるだけではなく、考えながら読んでいる」
というものになります。頭のいい人はではどのように考え、どのように読んでいるのでしょうか?
話は変わりますが僕の本の読み方も紹介しているのでそちらもよかったら読んでください。
東大読書のポイント
東大読書のポイントは大きく分けて3つあります。
- 本は読む前が重要
- 質問や疑問を持って本を読め
- アウトプットしながら読め
この3つのポイントを抑えることで東大生の行っている読書により近づくことが出来るようになります。
これからそれぞれのポイントについて解説していきます。
本は読む前が重要
皆さんは本を読むときどこから読みますか?
そんなの冒頭から読んでいくに決まってんじゃんって、それセンスないんです‼
この本では本のタイトルと帯を読むことを紹介しています。
本のタイトルはその本の内容を本当に短くまとめたものになります。
「東大読書」というタイトルを見てどう思いました?
- 東大生がどのように読書するのかについて書いているのかな
- 東大生がどんな本を読んでいるのかな
こんな感じの内容だと予想できませんか?
本の帯まで読むと本の読み方について書いてあって、5つの読み方を実践すれば、早く読めて、内容を忘れず、応用もできるようになることが分かります。
このように読書は本を開いて読む前から始まっているのです。
また、このように内容の予測をつけることでこの本を読む目標も立てられるようになるでしょう。
目標を立ててから達成する方法が書いてある本としては人生ドラクエ化マニュアルという本もおすすめします。
質問や疑問を持って本を読め
ここまで読んでいるあなたはここまでこの記事を読んできて疑問に思ったことはないですか?
多くの人はないですよね…
ぼーっと読んでんじゃねーぞ‼
ここまでじゃないですけど本を読みながら何も考えないというのはもったいないんです。
同じ著者の「東大思考」は頭のいい人は一つの情報に対して何?どうして?と疑問を持ちながら考えています。
こんな感じで、なんで?どうして?本当に?と本を読むことが重要になります。
このように記者になった気分で本を読むことで考えながら本を読むことが出来ます。
アウトプットしながら読め
3つ目のポイントがアウトプットすることになります。
本を読んだ後の感想を人に言ったりすることはありますか?
アウトプットすることでより理解できるし、記憶への定着が促されます。
この本では本は「speak」するものとあります。しかし、本を読むうえで重要なのは「talk」することなのです。
本は著者からの情報を一方的にspeakしています。これをtalkにすることで著者に返答できるようになるといいでしょう。
本を読んでアウトプットすることによって理解を深め、内容を定着できるようになります。
東大生の本の探し方
次はどんな本を選ぶといいのかということについて解説します。
- とりあえず売れてる本
- 知り合いに教えてもらう
- 時代を超えて読まれている本
本の選び方についてあまり、深く書いてはいなかったので あまり深くは語らないんですが、僕の本の選び方とかぶっている部分も多いのではないかなと思います。
とりあえず売れている本には売れる本には売れるなりの理由が必ずあります。
ベストセラーの中でも今売れている本を選ぶようにしましょう。
情報の中には更新されているものもあります。
ですから、今売れている、新しいものを選びことが失敗しない本選びになると思います。
知り合いに教えてもらうというのはほかの人の考え方で本を選べます。
自分だけの視点では選ぶことがなかった本を読むことにつながるでしょう。
最後の時代を超えて読み継がれる本は本当に良書が多いでしょう。
面白い本というわけではなくても、知識になったり、教養になったりすることでしょう。
今も残っている本は今、新しく発売されている本の基礎となっていることが多いです。
基礎の部分に触れておくことでそれ以外の知識の定着も促されることでしょう。
まとめ
今回は西岡壱誠さんの著書「東大読書」について解説しました。
頭がいい人がどのようにして本を読むのか、どのようにして本を選ぶのかということを理解してもらえるでしょう。
何も考えない読書から考え続ける読書が出来るようになるといいですね。
今回はここまでになります。
最後に商品リンクを乗せときます。
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