PR
スポンサーリンク

【実践】45分の運動が脳を活性化させる3つの理由

スポンサーリンク
紹介
スポンサーリンク

これから運動を始めたいなぁ

最近少しボケてきたかなぁ

運動すると脳にも良いんですよ!

こんな人におすすめ

  • 日々の仕事や勉強に追われストレスを感じる人
  • 脳の機能を向上させたい人
  • 年齢とともに認知機能の低下が気になりだした人
  • 毎日の運動不足を感じている人

脳が活性化するとどうなるのか

脳血流量が増加する

全身の細胞は血流によって供給された酸素によって働きます。これは脳の細胞も例外ではありません。脳細胞は全身で取り込まれた酸素のうち約20%を消費しています。ですから脳への血流量の増加というのは脳の働きを活性化するにあたってかなり重要な要素となるのです。

脳のシナプス回路が広がりより広いネットワークを使うことが出来る

脳が活性化すると脳のシナプス回路が広がります。それによってより広いネットワークを使うことができるようになり、脳内のネットワークの通路多いほど複雑な情報を処理したり、物事を暗記したりすることが出来るようになります。

運動が脳を活性化させる理由

記憶力、集中力、注意力を上げることができ、普段の生活でのちょっとしたミスや物忘れなど脳の衰えを予防することが出来ます。

血流と酸素供給能力を上げることが出来る

運動すると心拍数が増加し、全身の血液量が増加する 中程度の運動することによって心拍数が増加します。心拍数が増加すると全身に回る血液量が増加します。全身に回る血液量が増加することによって脳への血液量も増やすことが出来ます。

運動することが脳に良い理由として酸素の供給能力を上げることが出来るというものがあります。人間の心拍数には限りがあります。これを最大心拍数といい以下の式で計算することが出来ます。

最大心拍数=220-年齢

最大心拍数は年齢によって下降するため年を取ると血流量が減少します。血流量を補うためにも運動をすることによって血液への酸素供給能力を上げる必要があります。酸素供給量を増やすことによって一回の呼吸から得られる酸素が多くなり同じ血流でもより多くの酸素を取り込むことが出来るようになります。

神経成長因子(BDNF )を増加させる

BDNFとは

BDNF(Brain-derived neurotrophic factor)とは脳由来神経栄養因子といい神経細胞の生存や成長、シナプスの機能亢進などのの機能があり、簡単に言うと脳の神経を成長させるタンパク質のことです。

アルツハイマー病の人はBDNFが不足していることがあるためBDNF を増やすことが出来るのならばアルツハイマー病の予防につながるともいえます。  

脳が大きくなるとどうなのかとは

BDNFが分泌されることによって脳が大きくなるといった研究もあります。脳の中でBDNFは海馬や大脳皮質、大脳基底核で活性化されており。これらは記憶や思考、学習をつかさどる部位になります。これらが大きくなることによって機能が向上し、記憶力、思考力、学習能力が向上するとされています。

BDNFを増加させる

BDNFを増加させるのに有効なものがそう運動です。 BDNFは一回45分週2回程度の有酸素運動によって増加するということが分かっています。ですから運動を始めることが記憶力、思考力、学習能力を向上させることにつながるでしょう

ストレスホルモンを調整することが出来る

ストレスホルモンとは

ストレスホルモンで代表的なものがコルチゾールです。コルチゾールはストレスへの耐性や糖代謝の調節や、免疫の抑制に働きかけます。しかし、過剰に分泌されることによって免疫の低下、血糖値の上昇、血圧の上昇、うつ病になりやすくなるなどの問題が生じます。こういった問題を解決するために重要なのが運動ということになります。

運動がストレスホルモンを調節することが出来るのか?

運動を行うと、興奮とリラクゼーションを引き起こすホルモンが分泌されます。これがエンドルフィン、ドーパミン、セロトニンなどであり、これらはストレスホルモンであるコルチゾールの分泌を抑制します。したがって、運動はストレスホルモンのバランスを調節し、脳の活性化に寄与します。

脳を活性化させるのにおすすめの運動

有酸素運動

有酸素運動にはBDNFを分泌させる作用があるため脳を活性化させるのに重要な運動であるといえます。有酸素運動の中から特にやりやすいもの、効果が高いものを紹介します。

ウォーキング・ジョギング

ウォーキングやジョギングは最もはじめやすい運動であるのにもかからず脳を活性化させる効果があります。ここで息が上がるほどの強度で行うことには意味がなく、息が上がらない最高心拍数の60%程度の強度で行うことが最も健康と脳に良い運動であるとされています。

スイミング

スイミングは体への負担が少なく腰やひざなどの関節の痛い方などにオススメです。スイミングは全身を使う運動であり消費カロリーが高い有酸素運動であることからダイエットにもオススメできます。 泳げない方は水中を歩いているだけでも水圧による抵抗があるため大きな負荷がかかる有酸素運動をすることが出来ます。

サイクリング

サイクリングは自転車さえあれば始められるといったお手軽な有酸素運動でありながら走るよりも早く移動することが出来ます。車での移動を自転車に変えることによって有酸素運動をする時間を延ばすことが出来ます。

PR

ポンポンキューブは家で使えるトランポリンです。
とても静かなのにも関わらず全身の筋肉を動かす有酸素運動をすることができます。
運動はしたい!けど家から出たくないという方は使ってみるのもいいでしょう!

複雑な運動

複雑な運動は脳の運動野だけでなく、左右の脳をつなぐ脳梁や記憶や学習にかかわる海馬、小脳など多くの部分を刺激するため脳の活性化に有効であるといえます。

ダンス

ダンスは大きな筋肉を使うリズミカルな運動であることから脳の活性化に有効な運動です。ダンスは達成感の感じやすい運動であるため自信をつけたり、自己肯定感を上げたりするのに有効な運動であるといえるでしょう。

まとめ

これらの運動を行うことよって脳を活性化させることが出来るのがお判りいただけたでしょうか?脳の老化が気になってきた、これからもっと脳を発達させたい人はこれらのメリットを知ったうえで運動に取り組むことによってモチベーションとなるでしょう。

千里の道も一歩からまずは5分から取り入れてみましょう

コメント

タイトルとURLをコピーしました